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私はクラゲになりたい。

迷走系ブロガーの方向性ぶれぶれブログ

初めての彼氏と別れる気持ちで、ブログ文化への違和感を語ってみた

田舎フリーランス養成講座 まるも

こんにちは。田舎フリーランス養成講座の同級生に「よく食べる変態」と称されたおぐら(@robotenglish)です。

 

住んでいるところがリアルとなりのトトロの草壁家なみの古さなので、寒さに震えるのは毎日のことなのですが…それにしたって雨の今日は寒すぎる!

▼今回の記事の目次

 

あんちゃブログ講座を受けて考えた

昨日の午前中は、「まじまじぱーてぃー」のクソマジメゲスブロガー・あんちゃさん(@annin_book)によるブログ講座がひらかれました。

 

ブログを運営するにあたって、ためになるアレコレを伝授していただきました。そのなかで、私を悩ませたのが「ブログの大きな特徴は、自分の個性を出せるということ」。

 

わたしもこの意見には頷けます。他のメディアだと、他の方が書かれた記事との温度差が気になったり、没個性の情報のみが際立った記事が求められたりします。

 

反対に、ブログはわたしの家!書きたいことを!書きたいように!ありのままの自分で!……では、なぜ悩まされたのか。

 

ブログと三日坊主と私

みなさん、日記をしたためた経験がありますか?

 

毎年、年が明けると、新しいノートを買って、気持ち新たに日記を始めよう、という考えに駆られます。そしてそれを毎年ぐっと我慢します。なぜって、新しいノートを買ったところで三日坊主になるのは分かっているから!

 

「継続」という言葉が大の苦手なわたし。小学校時代、友達との手紙交換感覚の交換日記でさえ、途中でぽいっと投げ出してしまった経験も数知れず…。

 

ところが、驚いたことに、こんな私でも毎日日記を書いていた時期がありました。高校生のときのことです。

 

当時、大流行していたのがデコログ。中学生の頃から、自分のHPを作成して友人同士でリンクを貼って、プリクラをあげて…というのは当たり前のようにしていましたが、手軽に始められるデコログの登場で、「ケータイもってる=デコログしている」くらいに普及しました。

 

わたしも、流行にのってデコログでブログを開設。個人的な日記と違って、友達からのリアクションがあるのは嬉しく、気づけば三日坊主を克服、毎晩お風呂やベッドのなかで熱心に記事を書くように。

 

なかなか熱を込めてやっていた成果なのか、学校で顔だけは知っている…くらいの人に「ブログ面白いね!」と声をかけられたり、どこのだれかも知らない方からコメントをいただいたり…「ブログを書く」ということの楽しさを感じていました。

 

わたしに、たくさんの初めての楽しさを教えてくれたのは、デコログでした…。

 

しかし、いまのブログって、わたしが毎日磨いていたデコログとは違う……。

 ※わたしが生まれ育った鹿児島県(というかわたしの周り?)ではデコログが大流行でしたが、長野や神戸ではそうでもなかったそう…。もしかして、デコログ知っている人いない疑惑。

 

「ブログ=?」いまのブログへの違和感

わたしの大好きな作家さんのひとり豊島ミホさん(現ライター)がご自身のブログでこう書かれていました。

ネット上で読める日記すごい……減ってるよね? 私の気のせいじゃないよね?
ここ数年で、ブログ文化がまた盛り上がってきてはいると思うけど
なんかこー、一億総記者状態っつーか
「読ませるための記事」が他を圧倒している印象で……

 分かる!!!(激しく同意)

 

わたしのブログの初めての相手はデコログでした。デコログの良かった点は、友人のデコログと容易に繋がれることツイッターのTLのように、友人の記事の新着状況が確認でき、デコログを開設していれば、友人の記事に簡単に「いいね!」のようなリアクションを残せました。

 

しかし、友人と繋がっている、ということはつまり、内輪ネタがウケる、ということ。デコログは、いままで勉強机のひきだしにそっとしまわれて、自分だけのものだった日記帳に、外の世界へ開く機能を与えました。「日記である」という部分に変わりはなく、いまの流行りのブログとは大きく異なっていました。

 

なので、いまのブログを読みつつ思います。「これって、ブログとは違くない…!?」

 

ブログって、もっと、個人的な感情だだ漏れで、気軽で、しょーもなくて、でも愛着湧くような、そんな……もっと……!

 

インターネットに星の数ほど溢れるスタイリッシュで便利で高性能なブログに翻弄されながら、わたしはいつも、高校時代のわたしの隣にいた彼(デコログ)の、くだらなさと親しみやすさを恋しく思うのです。

 

初カレ(デコログ)と決別のとき

 でももうわたし、大人になってしまって。

デコログも、気づいたときには、周りにいませんでした。もうとっくの昔に、私のそばから消えていて、そしてきっと、もう二度と、彼とわたしの新しい1ページが更新されることはないのだと感じています。

 

彼も、わたしも、時代の大きな波にのまれた、ちいさな記憶に過ぎなかった…。

 

彼の前でしか、自分らしく振る舞えず、大好きな下ネタも言えず、寝顔をさらしたりもできなかったわたし。でも、それではこれからの人生を生き抜けません。

 

これから色んな場所に私の足は出掛けて行くのに、個性を発揮できないなんて、そんなのもったいなさすぎる。

 

たとえ、わたしに新しく、スタイリッシュで便利で高性能な彼ができたときでも、わたしはわたしらしく自分の想いを綴れるように。

 

だってもう、デコログはわたしのもとを去ってしまったのだから…。

わたし、デコログと決別します。

 

本題(そして次回予告)

あんちゃさんのおっしゃっていた「個性」。わたしもムンムンだしていきたい。

 

でもそのためには、「こんなのわたしの知っているブログじゃない…!」と目を背けるのではなく、いま流行りのブログのなかでだって、活かせるような個性であるべきなのでは……?

 

じゃあ、わたしの個性って、一体……?

 

次回、「インターネットの海で自分探し」。お楽しみに。

 

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