「聞く=吸収」とは限らない。最良のインプットはアウトプットとセットだということを忘れるな

オピニオン
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こんにちは、副業家ブロガーののんちゃんこと野里和花(@robotenglish)です。

わたしはよくブロガーイベントやライター講習会などに参加するのですが、そこでいつも思うのが「みんな、聞いてるだけでインプットした気になってない?すごいもったいないことをしているのでは?」ということ。

きょうは「インプットするためにアウトプットをもっと意識したほうがいい」というわたしの考えについて書こうと思います。

イベントに参加するって偉い

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ブログを書いていると、毎週末なにかしらのイベントのお誘いがあります。
ブロガー向けの交流イベントや、セミナーなど…

さらにわたしはコワーキングコミュニティスペース「まるも」の店長をしているので、自分でイベントを企画することも。

▽ブロガー向けイベントなどを主催しています。

【次回は5月13日‐14日開催】ブログ初心者・交流がしたいブロガー集まれ! #まるもブロガソン – もぐらのぞみのPR!

それに参加している人って、とても行動的で、社交性もあり、なにかを学びとろういとう意思が感じられてとてもいいです。

でも……参加しているだけで満足していませんか?

でも、参加すればいい、と思っていない?

参加するだけでとにかく行動力は発揮していると思います。
でも、それでけでは、もったいない!

参加しただけで満足した。
そんな状態になっていませんか?

参加しただけで有益だった。
その段階で止まってしまってはいませんか?

確かに、参加して得られるものは多いでしょう。

でも、アウトプットとセットにすることで、よりそのイベントから得られるものは多くなるのです。

「すごかった」とつぶやくだけだとなににもならない

いやー、すごかった。
面白いイベントだった。

つい、そんなにとどまってしまいがちですが、それで、結局自分が得たものってなんでしょうか?

ただ、「たのしかった」「すごかった」と、そこで得たものを自分の言葉に変換せずに一般的な感情のみにとどまってしまっては、知識が自分のなかに定着してくれず、やがてイベントに参加する前と同じ状態に戻ってしまいます。

野球選手が何度もフォームを確認するように、一度習ったものを自分なりに表現してみて、確認をしなければ本当の意味でのインプットは成しえません

インプットのためのアウトプット。そこを切り離してはいけない

「今日はインプットしたから、アウトプットはしなくていいやー」なんてつい思ってしまいますよね。
インプットって受動的なものなので、アウトプットより楽かと思いきや、意外と疲れてしまうので、インプット過多に陥ってしまうことも多いかと思います。

しかし、それって本当にインプットできているんでしょうか?

即座にアウトプットをすることで自分がどれだけ吸収ができているのかを図れるのです。

アウトプットができない、ということは、自分はまだうまくインプットができていないことになります。

どこがわかなないのか?
どこを飲み込めていないのか?

それをアウトプットを通して飲み込みことで、インプットがより浸透してくのです。

即アウトプットをするためにSNSを使うべし

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そうはいっても、時間は有限で、アウトプットの時間をうまく確保できないかもしれせんよね。
そういうときに有効なのがSNS。
特にツイッターの愛称は抜群です。

ツイッターだと、インプット(話をきく)のと同時にアウトプット(つぶやく)が可能になります。

さらに、リアルタイムでつぶやくことで、その場に参加している人がそのツイートを目にし、認識され、フォローされる可能性が高まります。

イベントの人と会う、という特性をより効果的にするのにも、ツイッターは有効なのです。

▽イベントに参加中につぶやいたものはリアクションがいい

▽さらに誰よりも早くイベントレポートを公開することも大事

この記事は帰りの電車で速攻書きました。

アウトプットで120%のインプットをしよう

わたしがここで書いたことは、多くの著名ブロガーさんも言っていることです。

でも、この基本的で大事なことをできていない人が、まだまだ多いように思えてなりません。

わたしは欲張りでケチなので「せっかくお金をだすなら、だれより多く勝ち取ってやる!」という意識が強くあります。

あなたも、イベントに参加するのであれば、すこし意識を変えて、隣の参加者の人より多く吸収できるように、上手にアウトプットを活用してくださいね。

▽その他、イベントレポートはこちら


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