【ネタばれなし】マット・デイモン主演「アジャストメント」映画レビュー【3月までは無料!】

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こんにちは、年間映画鑑賞本数100本以上の映画好き・のんちゃんこと野里和花(@robotenglish)です。

今日はAmazonプライム特典として鑑賞したマット・デイモン主演の「アジャストメント」を紹介したいと思います。
マット・デイモンの代表作「ボーン・シリーズ」のようなアクションかと思いきや…安心して観れるファンタジー映画!?

Amazonプライム会員の方の無料鑑賞は3月までなのでお早めに♡

マット・デイモンといえばやっぱり「ボーン・シリーズ」

超有名俳優のマット・デイモン。

1997年の「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でのアカデミー賞主演男優賞ノミネートに始まり(ラストシーンの、親友が黙って彼の旅立ちを理解するシーンがとても好き)、
プライベート・ライアン」、「オーシャンズ11」、「インビクタス」など数々のヒット映画に出演をしてきたマッド・デイモン。

最近の映画だと、「インターステラー」に重要な役で出演していたにもかかわらず、ポスターに名前が記載されていなかったため、映画公開と同時に「え!マット・デイモンでてるやん!」と話題になりましたよね。

そんな数ある彼の代表作のなかでも、やはりはずせないのが「ボーン・シリーズ」。

「ボーン・アイデンティティー」、「ボーン・スプレマシ―」、「ボーン・アルティメイタム」、「ボーン・レガシー」、「ジェイソン・ボーン」の5作品からなるボーン・シリーズ。
マット・デイモンはジェイソン・ボーン役を演じ、(アナザーストーリー的な「ボーン・レガシー」をのぞいて)主演を務めています。

ボーン・シリーズの目玉は、複雑に絡み合う陰謀や人間関係と、そして映画ことのダイナミックなアクション!
カーアクションなんて、はちゃめちゃすぎて、車べっこべこになって笑ってしまうくらい。

今回、Amazonプライム・ビデオで鑑賞したのは、マット・デイモン主演の「アジャストメント」。

きちっとしたスーツを着こなし、緊迫した面持ちで駆ける姿が切り取られたポスターを見ると、「ボーン・シリーズのようなアクションが見られるのでは…?」と思ったのですが、
「アジャストメント」はアクションスパイ映画であるボーン・シリーズとは180度違う、恋愛SF映画…というか大真面目な大人のファンタジー映画でした!

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マットデイモン主演「アジャストメント」とは


映画「アジャストメント」は2011年に公開されたアメリカ映画。
主演はマット・デイモン。
ヒロインはエミリー・ブラント。

監督はジョージ・ノルフィ。
「オーシャンズ12:や「ボーン・アルティメイタム」の脚本に参加した後、「アジャストメント」で監督デビューを果たします。

「アジャストメント」あらすじ

アメリカ合衆国の下院議員であるデヴィッド(マット・デイモン)は、若いながらも支持を集めて、上院議員になるべく選挙戦に臨んでいた。
しかし、スキャンダル写真が報道され、落選。

敗北宣言をするその直前、エリース(エミリー・ブラント)という女性と運命的な出会いを果たすが、彼女となにも接点を作ることができないまま、エリースは走り去ってしまった。

彼女との出会いに影響を受けて、即興で語った敗北宣言は民衆に大きなインパクトを与えた。
その数日後、彼は偶然、エリースと通勤途中のバスで再会を果たす。デヴィッドは勿論、彼女の連絡先を聞いてから別れ、会社に向かった。

しかし、どうも様子がおかしい。会社内の人々は時間が止まったように動かなくなり、彼の選挙サポートをしていた幼馴染は、黒ずくめの男たちに囲まれてなにやら怪しげな装置をかざされていた。
身の危険を感じたデヴィッドは逃走を試みるものの、すぐに男たちに捕まり、眠らされてしまう。

目が覚めたデヴィッドに告げられたのはみっつ。

男たちは「運命調整局(アジャストメント)」であり、彼の運命が「運命の書」に記されているものから逸れたために、調整を行ったということ。

デヴィットが知ってしまった運命調整局に関する全てのことに関して、口外した場合は人格が消されてしまうということ。

そして、彼は決してエリースと二度と会うことは許されない、ということーーーーー。

最後に運命調整局の者は、エリースの連絡先を消してしまう。

3年後、デヴィッドは運命調整局について約束どおり口外していなかったものの、エリースのことを来る日も来る日も想っていた。
上院議員への二度目の挑戦を前にしたある日、デヴィッドは偶然街中でエリースと再会。

もう彼女から目を離さない、と言い放つデヴィッドだったが、運命調整局の者たちが、デヴィッドとエリースの再会に黙っているはずもなく、再び調整がふたりの運命に介入しーーー。

SF恋愛映画というよりファンタジー!安心して家族で観れる映画◎

ウィキペディアの「アジャストメント」のページには、SF恋愛映画と書いてありますが、どちらかというとファンタジー映画なんじゃ…?というのがわたしの感想。

「インターステラー」のような次元がどう、とかいうSF的な難しい話はありません。
運命というワードが多用され、運命調整局の者はドアを使って空間移動できることや、調整のためにちょっとした魔法を使う様はまるでファンタジー映画。

「なんでドアをくぐると空間が移動されるの?」とかの疑問もすっとばして、デヴィッドが愛する女性を手に入れるためにとにかくつっぱしるさまを描くことに注力しているので、気軽にたのしめます。

ラブシーンはすくなく(キスはめっちゃするけど)、話がシンプルで、乱暴なシーンもほぼなく、運命調整局の手から逃れようと奮闘するハラハラありで、家族で鑑賞するのにもいい映画。

大人の魅力溢れるキャスト×ファンタジーのミスマッチさがツボ!

「アジャストメント」のファンタジー部分を担うのが30代~50代くらいの顔のお堅いおじさま方だから、ちぐはぐで、うまく調整できずにあたふたする姿はなんだか笑ってしまいました。

運命調整局のキャストは、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でファルコン役を演じたアンソニー・マッキーや、
「アンコール!!」で卑屈な愛すべきおじいさんを演じたテレンス・スタンプ

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…ね?
大人の魅力溢れる超かっこいい俳優さんでしょ?

このふたりを含めた、良い大人が「運命の書が…」、「本物のキスをしてしまってはだめだ!」と大真面目で語るので、なんだかおかしくなっちゃうのは仕方ありません。

ヒロインのエミリー・ブラントの魅力にメロメロ

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カッコいい大人たちに負けず劣らず、ヒロインもカッコいい♡

運命に翻弄されるダンサー・エリースを演じたエミリー・ブラントはわたしがすきな女優さんのひとり。

▽彼女の出演作

すん、とすました表情がとても似合う彼女。
「アジャストメント」では、ダンサー役だったので、彼女のしなやかで力強い身体と、ミステリアスな瞳がとてもよく印象に残りました。

ファンタジー映画っぽい本作でありながら、彼女の大人の女の色気は遺憾なく発揮されていますので、エミリー・ブラントファンも安心して鑑賞を。

いまなら「アジャストメント」を無料鑑賞!Amazonプライムが断然お得♡

いかがでしたか?
「アジャストメント」は週末に観る映画としてぴったり!

3月中はAmazonプライム会員であれば特典として無料で鑑賞できるので、この機会に登録してみては?

31日間の無料体験キャンペーンも行っているので気軽に登録して大丈夫♪

無料体験のあとでも、月額325円という驚きの安さ。
わたしはAmazonプライム会員になる前は毎月最低でも1080円はレンタルビデオで使っていたので断然お得で有り難いです。

ちなみに、Amazonプライム会員なら、「ボーン・シリーズ」の鑑賞も無料なんです!

週末、マット・デイモン祭りと題して彼の作品を観まくるのもいいかもしれませんね♡

では、すてきな週末をお過ごしください。

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