田舎フリーランス養成講座に参加してくれなくたっていい。

働き方
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こんにちは、はじめまして。
田舎フリーランス養成講座の運営マネージャー・野里和花(@robotenglish)です。

 

田舎フリーランス養成講座は1カ月間移住体験しながらライティング、コーディング、デザインなどのスキルが学べるWEB合宿です。

 

その会場のひとつである千葉・金谷のコワーキングコミュニティ「まるも」の店長も務めています。なので、利用してくださる方に、「田舎フリーランス養成講座に興味があるんですけど…」と直接質問をされたり、SNS上で「気になります!」と声をかけてもらえることも。

 

とてもありがたいです。でも、最近、気づいたんです。

わたしは田舎フリーランス養成講座を運営していて、ここで得られるものに自信をもっている。ぜひ、多くの人にすすめたい。
 
…でも、別に、田舎フリーランス養成講座に参加しなくたっていいよ。

田舎フリーランス養成講座はただのWEB合宿とは違います

田舎フリーランス養成講座とは、WEBを使って稼ぐ手段・発信する方法を学ぶための1カ月間のWEB合宿です。
 
「田舎」というだけあり、開催地の千葉県富津市金谷は都心まで2時間半で行ける、という田舎にしてはなかなかの優秀さであるものの、電車は1時間に1本、その電車もたびたびイノシシとの衝突で遅延する、という田舎っぷり。
 
(現在は、千葉県富津市の他にも、千葉県いすみ市、山梨県都留市で定期開催しています。また、他県でも不適ですが開催しており、全国で年間20回ほと開催をしています!)
 

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しかし、人が少ないかと思いきや、わたしが店長を務めるコワーキングコミュニティ「まるも」には既に20代~30代の若者の移住者が約20人で共同生活を送っている、という特異な環境でもあります。また、東京湾と鋸山、海と山に囲まれ、徒歩圏内に生活に必要な場所がすべておさまっている便利さから、観光客・移住希望者、どちらの注目度も高い土地です。
 
そんな金谷で移住体験をしながらWEBを学べる、ということで、「プログラミングがやりたい!」という人だけではなく、「ゲストハウス運営がしたい」「将来は隠居したい」なんて参加者も。
 
たとえば、サイト制作を学びたいのであれば、それ専用の講座を受講したほうが効率としてはいいのでしょう。
 
田舎フリーランス養成講座に参加するということは、サイト制作「+α」の部分を大事にするということです。

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そのαは、出会いだったり、思いもしなかった選択肢だったり、人生設計だったり、自己発見だったり、まるもという場所の空気感だったり、とことん悩み・一緒に悩んでもらえる時間だったり…人によって様々ですが、誰もがαを見つけられるきっかけ。

 
それが田舎フリーランス養成講座だと思っています。
 

「田舎フリーランス養成講座に参加しようと思っていて…」と悩み相談を受けて

田舎フリーランス養成講座は、いままで(2017年7月時点)で計10回開催されています。
そのうち、わたしは立場を変えながら4回もの時間を田舎フリーランス養成講座のなかで過ごしてきました。
 
追記※2018年11月現在では、すでに30回以上が全国各地で開催され、のべ300名近い受講生を輩出しています。

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誰よりも思い入れがあり、誰よりも多く田舎フリーランス養成講座に関する発信をしている自信があります。
 
そして、まるもの店長という職業上、人よりも多くの出会いに恵まれます。
 
そんなわけで、「田舎フリーランス養成講座に興味があって、でも受講するかは決めかねていて…」なんて悩みを持ちかけられることも少なくありません。
 
それに対して、まずは相手の方の現状(仕事やスキルなど)を知って、それからその人に足りていない田舎フリーランス養成講座に関する情報をお渡しする、というふうに対話しています。
 
先日も、大学生の方の相談に、LINEを介して個別で対応していました。
 
そのやりとりのなかで、ふと、思ったのです。
 
「あれ…わたし、別に田舎フリーランス養成講座に参加しなくてもいいよ、って思っているや」
 

田舎フリーランス養成講座に参加する前に大事なこと

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田舎フリーランス養成講座は1カ月間の合宿形式なので、(学生以外だと)参加のハードルはなかなか高いと思います。
1カ月という時間を確保する必要があり、会社員として働きながら、は難しいのが現状です(そんな方のための週末フリーランス養成講座という短期集中型講義も行っています)。
 
なので、「仕事をやめてきました」という人が多いことが特徴のひとつとなっています。
 
仕事をやめる、というのは、人生のひとつのターニングポイントですよね。
 
田舎フリーランス養成講座に関わってからの約1年の時間のなかで、普通に生活をしていて巡りあうであろう他人の大きな岐路の数の、何倍もの瞬間に立ち会っています。

それって、自分の人生にとってもすごく大事なことなのでは、と思うのです。
 
誰かの人生を考えることは、そのまま、自分の将来・可能性を考えることにつながっています。

そういう点でも、田舎フリーランス養成講座に参加することの意義を強く感じています。
 
(回し者の言葉、と聞き流してもらって構いませんが)田舎フリーランス養成講座はとてもいいチャンスで、もっとたくさんの人が受ければいいのに、と常々思うわけで。

そして、わたしは、あなたがまだ田舎フリーランス養成講座を受講していないのだとしたら、この記事を読んでいる、というそのことがとても大事だ、とも言いたいです。
 

丁寧な選択ができるあなたは素晴らしい

あなたはきっとこの記事を読んで、ちらりとでも「田舎フリーランス養成講座、受講かあ…」と考えたでしょう(そうであってほしい!)。

そして、そのつぎに、「参加する/参加しない」の選択が待っています。

その状態で、自分の現状をかんばみたり、田舎フリーランス養成講座がうたう価値が自分にとっても価値になるうるのか吟味したり、自分の目標を再確認してそれに対してこの自己投資が必要なのかを精査したり…様々なことを考える機会を得るでしょう。
 
そうなっただけでも、大きな意味を、わたしは感じます。
 
別に「参加しない」を選んだっていいのです。
その手前に、きちんと考えがあるのであれば、その選択は誰がなにを言おうと正しいものでしょう。
 
田舎フリーランス養成講座の存在を知り、それを自分の人生の選択肢としてあげてみる。そして、選択のために、思考の幅を広げる。
それだけで大なり小なり、その人にとって学びの時間になっているに違いありません。
 
わたしや、田舎フリーランス養成講座の卒業生が「超いい!!!!ハッピー!!!!田舎フリーランス養成講座、最高ッ!!!!」といくら叫んでいても、それに惑わされることなく、地に足をついて丁寧に選択できることが、どれほど素晴らしいことか。
 
その過程で、いくら悩んでも、考えの渦に飲まれても、いいのです。
それだけ真摯に、田舎フリーランス養成講座というチャンスと向き合ってくれてありがたい。この悩んだ時間は、きっと今後の人生の決断の役に立つだろうし、よかったらわたしも一緒に悩むから、悩んでいる部分を掘りだしてみようよ、と手を差し伸べたくもなります。
 
選ぼう、という意思それ自体を、とても高く評価していて、その能力は生きることの上で絶対的に必要だと確信さえしていてます。
 
だから、別に参加しなくてもいいから、一度真剣に向き合ってもらいたい。
自分がどんなふうに働きたいか、どんな人生を歩みたいか、なにに価値を置き、どんな人と生きたいのか………?
 
田舎フリーランス養成講座の受講を検討するって、そんな問いと付き合うきっかけだと思うんですよね。
 

選択できる幸せも分かってほしい

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あなたがこのように悩む一方で、選択までにたどり着けない人々も当然います。

それは田舎フリーランス養成講座が成長の過程だということもあるし、畑違いでどうやっても出会えないということもあるし、運の巡り合わせだって大事だし……。
 
田舎フリーランス養成講座のその先には、「いままで当たりまとされていた生き方からの逸脱」があると思います。その逸脱を良しとするかしないかは、個々人の感性に委ねるしかありませんが、とにかく可能性は広がるわけです。

可能性が広い分、選択の苦悩は増しますが、井の中の蛙でいるよりもずっといい、というのがわたしの意見。

これからの人生のなかで一番若い自分で、この選択肢(に限らず、すべての人生の分かれ道)に出会えたことをラッキーだと喜んでほしいです。

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わたしには、まるもというスペースを、田舎フリーランス養成講座を通して知る生き方を、知ってほしい人がいます。
しかし残念ながら、その人をここと巡り合わせることはもう一生できなくなってしましました。

だからこそ、田舎フリーランス養成講座を通して出会ったすべての人々の幸運さに感謝し、選択できるってそれだけで素晴らしいことだよ、とすこしでも知ってもらいたいのです。
 

田舎フリーランス養成講座に参加しなくってもいい。だけど、

田舎フリーランス養成講座に参加しなくってもいいよ。
だけど、わたしはここが大好きだし、ここを選んでくれたあなたには応えたいし、全力で応援するし、きっと金谷を気に入るし、素敵な出会いもあるはずだし…

参加しないのはあなたの人生で、参加したら、その先は、わたしたちの人生になるんだなって、それもちょっと考えてみてね。

▽年内最後の受講生を募集しています!

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