2019年の田舎フリーランス養成講座の運営目標”文化を築く”

働き方
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あけましておめでとうございます!(もう2月ですけど)
田舎フリーランス養成講座の運営の野里和花(@robotenglish)です。

2018年もたくさんの受講生たちと巡り合うことができ、それぞれの成長に貢献ができたことを嬉しく思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

さて、2019年がスタートしました。
今年も田舎フリーランス養成講座は拠点数も、開催回数も、増加する予定です。

昨年末に事業メンバーで合宿を行い、事業計画ならびに目標設定を行いました。
今回はそれをご紹介したいと思います。

田舎フリーランス養成講座の2019年の目標は「文化を築く」です

2019年の田舎フリーランス養成講座は “文化を築く“ということを念頭に置いて運営にあたります。

定性目標を設定するなかで見えてきたもの

定量目標としては開催回数と、それに伴う集客人数が掲げられ、運営としてはそれを滞りなく進めつつ、受講生/講師双方の満足度の底上げをはかる、というもの。

これは、単純に去年の結果からすでにスケジュールに落とし込んで導き出すことが可能だったので、田舎フリーランス養成講座事業においては、定性目標のほうを重視して考えました。

 

コンセプトの見直しや、田舎フリーランス養成講座が提供できる価値について、メンバーで話し合いを重ねるなかで、”メンター”と”環境”が、当講座の強みであり、過去受講生たちの満足度の高さにつながっている要素だと再確認をしました。

メンターと環境ーー人と場

(2017年6月。当時まだフリーランスで、はじめて講師メンターを務めたとき)

「田舎フリーランス養成講座は、1カ月間、田舎で移住体験をしながら、ウェブスキルとフリーランスノウハウを学ぶ合宿です」

これはわたしが、受講希望者と面談を行う際の言い回しです。
しかし、田舎フリーランス養成講座には、このひとこと以上の魅力があります。

そして、実際に、「ウェブスキルを学びたい」「フリーランスになりたい」と言って受講した受講生たちが、修了した際には、「本気になれる環境が良かった」「人とのつながりに価値を感じた」と、求めていたものはもちろん、それ以外の部分を大事に持ち帰ることが多いです。

田舎フリーランス養成講座はメンター制度を採用していて、受講生には、担当のメンターが決まっています。
開催中の悩みはメンターが窓口となり、日々ヒアリングを重ね、作業の進捗チェックや目標設定を一緒に行うことで、受講生の状況を運営側が細かく理解しサポートできるように努めています。

また、田舎のコワーキングスペースで、同じような志をもった仲間たちと切磋琢磨できる環境は、ほかのどこで過ごすより高いパフォーマンスをだせ、成長できるものでしょう。

こういった、メンター、人との向き合い、環境などなど…それらをひっくるめて、田舎フリーランス養成講座の魅力をなんと言い表すべきか…そう考えていたときに「文化」というワードが降ってきました。

それが、わたしのなかですごくしっくりきたんですよね。

田舎フリーランス養成講座は、文化だ

いまはまだこの文化は、受講した人に、人伝てで伝承しているようなかたちです。
しかし、これから届いてほしい人に、適切に届けるためには、外から見たときにも、田舎フリーランス養成講座の文化というものが、分かりやすくなければなりません(そうでないと魅力がうまく伝わらず、受講につながりませんから…)。

もうすでに、文化自体は、田舎フリーランス養成講座をここまで運営してきて、できているものなので、今年はそのパッケージにこだわっていこうと考えています。

田舎フリーランス養成講座を広報する

昨年は運営マネージャーというポジションで、なにからなにまで動き回ってきましたが、有難いことに事業メンバーが増え、わたしの苦手分野も人に任せることが可能になったので、
2019年は、引き続き他地域開催(弊社運営のコワーキングスペース以外での開催)と広報のほうに力を入れて活動する予定です。

田舎フリーランス養成講座がもっと多くの人に届けば、その数だけ、この世界で生きやすくなる人が増えるはず。

その気持ちをかたく信じているので、わたしが大好きなこの事業を、もっともっと、ひろくしらせていきます!

そんなわけで、2019年もどうぞ、田舎フリーランス養成講座とわたしのことをよろしくお願いいたします!

 

写真:ヒロタケンジ(@piroken1980)

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