こんにちは。田舎移住ライターののんちゃんこと野里和花(@robotenglish)です。
わたしは2016年11月より、千葉県富津市金谷に移住し、12月からコワーキングスペースまるものスタッフとしてみなさんに笑顔と快適空間を提供して参りました。
そんなわたしが、2017年1月、このコワーキングスペースまるもの店長に就任したことをご報告いたいます。
はい、私がまるもの店長です。
店長になりました。
感覚としては「店長になりました(笑)」って感じです。
安心してください、わたしが一番びっくりしています。
ちなみにスタッフとして活動を始めて来週くらいでぴったり1カ月です、異例の出世スピードですね。
いままで、まるもはオーナーが池ちゃん(@ikechan0201)、そしてスタッフが松さん(@mats2_n)とわたし、という構成でした。
それが今年から池ちゃんがまるものアドバイザー的な立ち位置にかわり直接的な運営からは退くこととなりました。
先輩スタッフだった松さんがオーナーに、そしてわたしが店長となったわけです。
さようなら、池ちゃん…。
まるも内のヒエラルキー
はい、お気づきのとおり店長だけと下っ端です。
いままでのヒエラルキーが
だったのが、2017年より
に、変化した感じですね。
ぶっちゃけ変わったことは特にありません。
今後のまるもと店長としての展望
「そもそもコワーキングスペースまるもってなんやねん」
「新オーナーのことが気になる!」という人は松さんのブログを読んでください。
わたしと違って丁寧に書かれています。
わたし個人として、まるもの店長として、ここをどういうスペースにしていきたいかをちょっと考えてみました。
個人として:もっと人が集まる場所に
面白い場所って、すごいものや新しいものがあるから面白い、というわけではないと思うのです。
面白い場所は、人がたくさん集まるから面白いのです。
それも、色んな人が。
違う場所で生まれ、違う価値観をもち、違う夢を抱えた人同士が交流を行うことで面白さが芽生えてきます。
そう考えると、いまのまるもは間違いなく「面白い場所」です。
いろんな職業、年齢、肩書の人が集まって、好き勝手したり一緒になって楽しんだり仕事の相談を持ち寄ったりしています。
共通するのは自由な生き方を求めている、ということくらい。
わたしも、その面白さ・生き方に惹かれて移住したひとりです。
今後は、さらに面白い場所、新しい取り組みやコラボが生まれるようにもっともっと色んな人に興味をもってもらって実際に足を運んで欲しい。
自分自身がライターとして発信力を伸ばすことで、まるもや金谷の広告塔となり、人を惹きつけられるようになりたいです。
「そのためには…」と考えて応募した企画で、起業家ブロガーぶんたさんがまるもにお越しくださりました☻
ぶんたさんの紹介で、るってぃさんやひよりさんなども来てくださり、ブロガーやライターにとって金谷がいまアツいです!
▽ひよりさんツイッター
▽るってぃさん働き方メディア
先日は面白ハンターのテツヤマモトさんが!
▽今日のお昼はテツさんのブログで笑いながらご飯食べてました。
じわじわと新しい出会いがうまれていて、嬉しい限り。
さらにわたしは店長兼金谷女性移住促進委員会会長でもあります(自称)。今後は移住者の手助けなんかにも力をいれていきたいな!
店長として:ホームのような受け皿的役割
わたしの主な店長業務のひとつにスペース改善があります。
まるもが、利用者のみなさんにとってより快適なスペースとなるように、新たな設備の導入、部屋の改善などなど…簡単に言えば模様替え担当大臣です(えっへん)
いま、まるものワーキングスペースは「共有スペース」と「集中スペース」のふたつがあります。どちらも20人は収容できる広い空間となっています。
今後は、それに加えて、1~2人用のちいさな短期集中に最適空間となるような部屋を3つ新設する予定です。
利用者のみなさんの作業がより一層はかどることを願って、気合をいれて取り組んでいます。
コワーキングスペースとしての、機能性の向上を念頭におきつつ、大切にしたいのは「ホーム」感。
まるもの利用者の多くは移住者でもあります。
そしてみなさんの生活圏の大部分を占めているのが、このまるもです。
勿論、みんなここでフリーランスとして各々の仕事に取り組んでいるわけですが、ここには単なる仕事場(コワーキングスペース)以上の意味があると思っています。
みんなで食卓を囲んだり、昼寝をしている人がいたり、将棋をさしていたり…
家、しかも、大人数が暮らす実家のような空気感があります。
仕事に集中して取り組むコワーキングスペース
家に帰ってきたようなくつろぎのコミュニティスペース
このバランスと双方の良さを生かしながら、もっとたくさんの人にホーム感を味わってもらって、ここで生きたいと思う人・いまいる場所で息苦しさを感じている人の受け皿となるような懐の深いスペースとして成長させたいです。
まるもの店長として、もぐらのぞみをよろしくね。
まだ名ばかりの店長ですが、今後は、せっかくいただいた店長という立場に誇りをもちながら、利用者のみなさん、そして近い将来まるもにかかわってきださるであろうまだ見ぬたくさんのみなさんが、愛してくれるようなスペースになるように尽力いたします。
(そしていつか、ヒエラルキーのトップに…俺は…立つ……ッ!)
ふつつか者ですが、どうぞよろしくお願いします。
ついでに松さんも頑張るのでよろしくしてやってね。
店長の次に目指すは看板娘
この「店長」というちょっとおかしな名前、池ちゃんと松さんとわたしで開かれる、月1回のスタッフMTGで考えだされました。
(そもそも他のコワーキングスペースに店長っているのかな…?)
他にも、
・空間アドバイザー
・副店長(松さんが店長のパターン)
・ディレクター
などなど、様々な役職があげられ、あーでもない、こーでもないと頭をひねっていたなか(これも仕事ですよ)、わたしが激推ししていたのは、
看板娘。
「看板娘、可愛らしくてイイ……ッ!しかも、ちょっと(かなり?)痛い感じするから、ギリ若いいまじゃないと名乗れないし…」
と、なぜかその肩書きに心を奪われて、「看板娘、よくないですか?よくないですか?わたしはすごくいいと思うんですけど、どうですか?」とぐいぐいしたものの、即却下されてしまいました。
実はまるもにはもうすでに看板娘がいるんですよね。
くっ……この可愛さには勝てねえ…10キロ減量して出直すわ………。
おまけ:看板娘・バンビからみたヒエラルキー
くそ……ッ…いつか、いつか、絶対トップに立って……俺のことを貶した奴らを見下してやるんだ……ッ!!!!!
イケメン彼氏→http://marujikan.com/
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