「元カレが忘れられない」2年前に別れた彼氏のことをいまだに引きずって泣いていました。

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どうも、のんちゃん(@robotenglish)です。

恋愛を赤裸々にブログやTwitterでつづっているわたし…
はじめまして!のフォロワーさんに「あ!!彼氏に年齢詐称されていましたよね!」とか開口一番言われちゃうわたし…

そんなわたしでも、言えなかったことがありました。

それは、実は2年前に別れた彼氏のことをいまだに思い出して、これからのことが不安になって泣いたり、どうしたらよかったの?と悩んだりしていたこと。

でも、その気持ちとケリがようやくつけられそうです。

わたしのように、
・いろいろ恋愛したのに、前にお付き合いしていた人のことをいまだに思い出す
・自分でもなんで悩んでいるか分からないから、人にも相談しづらい
という人、結構いるのではないでしょうか。

なので、わたしがどうやってケリをつけられたのか、お話したいなと思います。

そもそも「忘れられない」と認めたのはつい最近のこと

2年前にお別れした人は、大学時代から約3年3か月お付き合いしていました。
(→別れた彼のこと)

この2年間で、好きな人が何人かできたし、彼氏もいたし、自分がした選択に対してはなんの後悔もしていませんでした。

別れた理由が自分にとってあまりに深刻なこともあって、「ああするしかなかった」とも思っていました。

ただ、今後、誰かとお付き合いするにあたって、同じ課題にぶつかってしまう可能性はあるわけで………
それを考えたときに「じゃあ、どうしたらよかったんだろう?」と、後学のために思い返すことが多々ありました。

これはもうずっとでした。
誰に好かれても、誰の隣にいても、「あのときどうしていたら、ハッピーエンドを迎えられたんだろう?」って。

元カレに未練なんかない!
別れて当然!と思っているはずなのに、何度も何度も思いだしてしまう……

これはもう「忘れられない」ってことですよね。

なのに、わたしはたぶん自分が後悔していると認めたくなくて、
頑なに自分のなかにある気持ちを拒絶していました。

自分からフッたし、相手には彼女がとっくの昔にできているし…というのも、わたしがそう認められない要因だったと思います。

ただ、ここ数カ月で自分のなかで大きな心境の変化があって、つい最近になってやっと「忘れられないんだなあ、そうだよねえ、あんなに大好きだったもんねえ」と認めてあげられるようになりました。

認めたうえで、それを人に話すということー太田尚樹さんとの出会い

認めたことで、ちょっと、自分を許せたような気分になりました。
でも、状況は変わっていません。

夜中に今後のことが不安になって「このまま彼以上の人に出会えなかったらどうしよう…」と泣いてしまうこともありました。

そんなとき、このツイートを見かけました。

太田尚樹さんは、わたしが大学時代からTwitterをフォローしていた方で、2年前に一度仕事でお会いして、1年間くらいに太田さんからもリフォローしていただいてから
特になにも進展がなく一方的に「すき!」って感じだったので、

「会いたい!会いたい!」と思って即DMしました。

そして、1週間後に会うことに。

正直、このときは勢いで申し込んで「理想の相手に出会えるには、って話そうかな~」と、いつも友達とする恋バナくらいのテンションでした。

そして7月19日、ご対面。

4年ほど前からずっと太田さんを一方的に見てきて、痛みと向き合ってきた方だ、って思っていたので、最初から安心感がありました。

なのでほぼ初対面ということが信じられないくらい、するすると自分の根本的な悩みであった「彼が忘れられない」という恋愛相談をすることができました

太田さんと会う前に、一応、なにをしゃべろうかと用意していた表層的な恋愛トークは一切不要でした…(笑)
勝手にぽろぽろ素直な気持ちが溢れました。

渋谷の、開放的なカフェで、しかも一番人通りが多い席で(笑)
1時間ずっと泣きっ面(恥ずかしかった~~~、、、、!!!!)

昔の辛かったことを思い出して、というのもありましたが、
太田さんの決してわたしを責めることなく深く頷きながら、すこしずつ奥へ慎重に指を沈めていくような傾聴の仕方に触れて、こころがほだされたからだと思います。

どうして欲しかったのか?を問い直す

この2年間、何度もひとりで「どうしたらよかったんだろう?」と問いを繰り返してきました。

でも、答えは一向に見つからなくって。

太田さんに、あらかた彼のこと、どうして別れてしまったのかを話した後に、聞かれました。

「どうしてほしかったのかな?」って。

すこしずつ、言葉にしました。なにに不満をもっていたのか、どんなときに愛情を感じたか、どんな言葉がほしかったのか……
問いの形を変えながら、自分の気持ちを探ったときに、出たのが「一緒に考えて欲しかった」という願いでした。

これがすごくしっくりきたんです。
2年間、喉の奥に突き刺さっていた小骨が、ようやくするりと抜けたような感覚。

自分の願いがなにかを考え、それを口にすることの大事さ

太田さんが、会話のなかで何度も「願い」というフレーズを用いていたのが印象的でした。

結局、人が居心地が悪いのは自分のなかで矛盾する願いが共存しているときだし、社会や他人に対して反感を覚えるときは自分の願いを抑圧しているからだよ、と。

ああ、わたし、「一緒に考えてほしかった」んだなあ。
付き合っていた3年の歳月のなかでも、わたしの願いは、それだったんだなあ。

それがはっきりしただけで、あのときの自分のことを理解してあげられたというか、自分の選択に対して、改めて納得したような気になりました。

たぶん、いま悩んでいたからこそ、過去の自分の選択に対してもどこかでケチをつけてしまっていたのでしょう。

そして、「どうしたらよかったのかな」についても、もっと自分の願いを、おそれずに相手に伝えておけばよかったんだろうなって。

 

これが分かったらからと言って、今後簡単に実践できるわけではありませんが、対策が分かれば努力ができます。
それだけで未来が明るくなったような気分でした。

比べているのは元カレ本人ではなく自分の理想の男

1時間ずっとスンスン泣いてばかりだったわたし。
どんな過去の話をしても、深く共感を示してくださって、過去のわたしもろとも受け入れる言葉をかけてくれた太田さん。

しかし、最後に、太田さんがずばっと言ってくれました。

「いや、でも結局、単にその人と合わなかっただけだと思うよ」
クズなんじゃない?

って(笑)
突然のカウンターにわたしはあっけにとられてしまいました。

太田さんは前日にも、わたしと似たような「昔の男が忘れられない、今カレと比べてしまう」という質問をもらっていたそう。

それに足してのアンサーが、
・いま比べているのは、実際の元カレではなく、妄想のなかで生み出した元カレ風の理想の男
・また付き合ったとしたら嫌なところが絶対でてくる
とのこと。

 

ほっぺたはたかれたような気分でした。

確かに、思い返せば、別れるにいたるまでの様々な不満があったのです。
で、この2年はほぼすべての連絡をとっていないくせに、昔のよかった思い出だけをつぎはぎして、勝手に◎◎君似の良い男を自分のなかで作り上げて、それを他の人と比較させていました。

 

笑ながらはっきりと、そう宣告してくれた太田さんに、わたしも笑いが止まらなくなりました。

「そりゃあ、はじめての体験がたくさんあったから忘れられないよね~でもそれは彼自身が特別じゃなくて体験が特別なだけだよね~」と
ふたりで笑い合って、すごくさっばりしました。

なんだ、わたしがこの2年忘れられない人だと思っていた人って、最初から存在しなかったんじゃん、って。

今、「元カレが忘れられない」と泣いている人へ

憧れの太田さんに会える~!と浮かれていたわたしは、こんな発見と前向きな気持ちが得られると思っていませんでした。

 

太田さんは、「実は恋愛相談って人にしにくいものなのでは?」という気付きから、この企画をはじめたようです。
そして、実際、わたし以外にも、たくさんの恋愛で悩める人からの連絡があったということ。

恋バナって気軽にできるしそれもいいけど、もっとしっかり本質を見つめなおす機会ってないのかも。
大人になるとみんなそれぞれ忙しいし、遠慮しちゃって話せないのかも。

 

わたしは自分の恋愛をオープンにしているほうですが、それでも話せない悩みでした。

太田さんの指摘のように、わたしみたいに言えずにいる思いをひとりで抱えて右往左往している人はたくさんいるのかもしれません。

もし可能なら、誰かに話してみてください。

また、わたしにとっては以下の問いが効果的だったと思うので、自分自身にも問うて、言葉にしてみてください。

  • 相手に何を求めていたのか「どうして欲しかった?」
  • 自分はどうしたいのか「願い」
  • 元恋人の嫌だったところ/別れた理由は?「今、比べているのは妄想の人じゃない?」

言葉にすることで、見えてくることがたくさんあると思います。

もし、見えてきたものがあって、人に話す機会がない/なかなか話せない、というときは、よかったらわたしのTwitterのDMへ独り言みたいになげてくださいね。→Twitter

 

わたしは自分の気持ちにケリをつけることができて、いまとってもスッキリしています。
未来が明るくなって、「え、絶対いい人と出会える気がするんですけど」ってテンションです(笑)

これを読んだ人が、自分がいま抱えている気持ちとしっかり向き合い、それを大事にしつつも過去のことだと踏ん切りをつけられ、前を向けるようにと願っています!

わたしを恋人にするともれなく世界で一番幸せ者になれるので、「我こそは!」という人の立候補待ってます~~~~✌✌✌

 

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