【ご報告】Twitterのフォロワーさんと、デートをしてきました。【PR】

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※この記事は起業やフリーランスをサポートするサービス「Summon」の提供です。

秋って無性にハグしたくなりませんか?ライターののんちゃんこと野里和花(@robotenglish)です。

これを読んでくれているあなたは、わたしのフォロワーさんですか?

フォロワーさんであれば、いつも見てくださってありがとうございます!
「まだフォローしてない」って人は、よければこちらからフォローお願いします。

さて、日々、わたしの有益だったり無益だったり、妄想だったり、ごはんだったりのツイートを目にしているフォロワーさんの中には、「あれ、のんちゃんの恋人募集、どうなったんだっけ…?」と思い起こしてくださる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そうです、こちらのツイートです。

結果から言うと、恋人はできていませんが、デートしてきました

ご報告もかねて、こちらの企画の顛末をお話しますので、ぜひ読んでください~!!!

恋人募集のサイトを作って、デートをしてみました

この記事で初めてわたしを知った、この企画のことを知らなかった、という方のために、まずは「#Summonで恋活」について簡単に説明をしようと思います。

 

 

わたし、野里和花、24歳、旅する会社員兼パラレルワーカー。現在、恋人なし

株式会社Mosomafiaさんに、フリーランスや店舗をもっている自営業の方が、簡単に自社サービスのサイトを作れる超便利サービス「Summon」を紹介していただき、自分の恋人募集サイトを作成。そして実際に、Twitterで告知を行い、恋人を募集したのです!

 

▽詳しくはこの記事を読んでね。
【PR】Summonで作ったサイトで、恋人を募集します。

 

名付けて、「#Summonで恋活」。

流れは、わたしがSummonを利用して作成した恋人募集サイト経由で面談をお申込みいただき、実際にオンラインで面談。気になった方をデートにお誘いして、相手のデートプランで過ごす。そして、わたしが「付き合いたい!」と思ったら、交際を申し込む…というもの。

サイトを自分で作成し、流れを考え、それとともに自分の恋愛観と向き合って…なので、かなりガチですが、近年、マッチングアプリの流行により、お互いの情報を分かり合った状態でデートすることも一般的になったので、そこまで抵抗なく進めることができました。

Twitterで恋人募集の告知をした結果

懸念していたのが冷やかしや、アンチさんからの申し込みだったのですが(そのため、オンライン面談にも少額ながら金額を設定させていただきました)、そのようなこともなく……とても素敵な4名の方からご応募いただきました!!!

驚いたことに、こういう素っ頓狂な企画に慣れているブロガーの方や、わたしの知人・友人…とかではない4名様で、真面目にこの企画に参加してくださっているのだなあ、というのが伝わり、こちらも気持ちが引き締まりました。

(こんな素敵なメッセージを送ってくださる方もいました…感激……!)

ちなみに、4名の方々は、フリーランスが1人、会社員が3人、もとからTwitterを見てくださっていたフォロワーさんが2人、残りの2人がこの企画を通じて知ってくださったという方々でした。

事前に面談申し込み後に、プロフィールと自己PRをTwitterのDMにて送ってくださっていたのですが、どの方ともお話しするのが楽しそうで、お申込みいただいた4名全員と面談させていただきました。

オンライン面談では、相手の方の質問(交際経験はどのくらい?や、お休みの日はなにをしているの?、恋人に求めるものは?など)をわたしが回答するとともに、わたしから

  • これだけは許せない、という他人の行動はありますか?
  • 自分の弱点や欠点はありますか?
  • なぜいまそのお仕事をしているんですか?

…などの質問をしました。

みなさん、様々な回答をしてくださり、楽しくおしゃべりをしていたら、毎回あっという間に面談時間を過ぎてしまって困りました。

Twitterで恋人を募集して、たったひとりとデートをしました

4人とももっと話したいなあというのが正直な気持ちでしたが、体はひとつしかないし、予定の空いている時間が本当に少なかったので(ちょうどこの時期は、石川出張、山梨出張とかぶっていて、そもそも都内にいる日数があまりに少なかったのです)、そのなかからひとりをデートのお誘いをしました。
(本当はもうひとりにもお願いしていたのですが、都合が合わず…タイミングが悪かったのは致し方ありません)

決め手は、面談では真面目な話ばかりだったのですが(こっちだって真剣に、もしかしたら未来の恋人と巡り合えるかもと思っていますからね!)その人とは、話題は他の方とそんなに変わらなかったのに、終始わたしが笑っていたなあ、という印象だったからです。

(後々の素材のためにスクショを撮っていたのですが半分以上笑ってブレていました(笑))

とにかく笑うことが好き、ときめきも大事だけど笑いだって譲れないッ!!!というタイプなので、それがうれしかったです。

面談時間に遅刻して、走って帰ってきたと汗だくだったところや、面談中にチャイムが鳴ったのに出ようとしたのも、普通はだめなところとして映ると思うのですが、ちょっと抜けている人の方が愛せるので、好感をもてました。

そしてそのチャイムを鳴らして部屋にやってきたのがお姉ちゃんというのが決め手で、「あ、この人に会おう」と思いました。

Twitterのフォロワーさんと、デートをしてきました

お相手の方(以下、S君)のデートプランがこちら。

「え…そんな時間からお酒飲む…???」と若干不安を覚えたものの、「お酒が好きだと言っていたもんなぁ」と納得させて、いざ、待ち合わせの自由が丘へ。

 

S君
S君

のんちゃんさん…ですか?

 

駅前で待ち合わせしていると、黒いTシャツを着たS君とご対面。めっっっっっっちゃ緊張していました、わたしが。

S君はわたしよりひとつ年下の、今年24歳の青年。ベンチャー企業で働く会社員というところはわたしと同じです。趣味は筋トレ、読書、お酒。

 

のんちゃん
のんちゃん

自由が丘は、よく来るんですか?

S君
S君

いや、全然(笑)昨日、友人にデートでおすすめを聞きました(笑)

のんちゃん
のんちゃん

なるほど(笑)

 

やってきたのはベーカリーカフェ。ここでまずはランチタイム。そのとき、異変に気付きました。

 

のんちゃん
のんちゃん

え?あれ?あれ……っ!!!???

S君
S君

どうしました?

のんちゃん
のんちゃん

あの、ごめんなさい………財布を……忘れたみたいで………

 

え、わたし、バカ?

初デートで、しかも初対面で、財布忘れるって。リアルに汗が噴き出て、申し訳なさでそのまま自由が丘駅に帰ろうかと思いました。デートだからと張り切っていつも使わない小ぶりのハンドバッグなんて使うから…!!(ちなみに、デートだからと前日に美容室も行きました。だって、デートなんていつぶり……)

 

のんちゃん
のんちゃん

すみません!!!あとで返すので、今日のデートでの費用、立て替えてもらえますか…?

S君
S君

もちろん大丈夫ですよ!気にしないでください~

 

S君がいい人で本当に良かった……!!!(滝汗)
でも、これ以上ない失敗を最初にしたおかげで、だいぶ緊張がほぐれました、良かった(良くない)

 

S君が撮ってくれた写真。緊張のためか能面のような顔をしている。

 

美味しいベーグルを食べて、歩いて今度は養老渓谷へ。

 

 

都会にこんなオアシスがあったなんて知らなかった。マイナスイオンをたっぷり浴びて、川の音に耳を澄ませながらしばしお散歩。

 

 

が、しかし、ここで困ったことが。

 

のんちゃん
のんちゃん

あ、もう終わっちゃいましたね

S君
S君

あー、そうですね…

 

養老渓谷で2時間ほど過ごすデートコースだったのですが、30分くらいで歩き終わってしまいました……。

甘味処に行くにしてもお腹いっぱいだしなあ(そして財布を忘れているから、お金だすスポットを提案しづらい)、もう一度折り返すのも微妙だし…うーん、どうしよう……ふたりして携帯とにらめっこ。

 

のんちゃん
のんちゃん

あ。そうだ。野球、観に行きませんか?

 

最後の予定地が原宿方面だったため、神宮球場に行くことを提案。この日はちょうど、午前から六大学野球が開催中。

わたし、高校時代はソフトボール部のマネジャー、大学時代はテレビ局でホークスの生中継のスコアラーを務めていたくらいには野球ファン。S君も、大学までソフトボール部に所属をしていた野球好き。というわけで、さっそく神宮球場へ。

 

なんと、外野席は女性無料!!!財布忘れた人間のために六大学野球はあったのか(確信)

 

いままで行ったプロ野球の本拠地のなかで一番好きなのが神宮球場なのでテンションが上がります。六大学野球を観戦するのもはじめてのこと。この日は、東京大学対立教大学の試合をしていました。

快晴。外野にはおっちゃんたちがまばらに座っています。ああ、なんかいい雰囲気。

S君は嬉々としてビールを注文。おそらく彼も緊張していたと思うのですが、お酒がはいると饒舌になりました。

 

のんちゃん
のんちゃん

東大が勝ってるー!

 

六大学野球にはいままで興味がなかったわたしですが、東大が弱い、くらいの知識はありました。その東大が勝っている。自然とそちらを応援したくなります。

選手たちの(まさに)一挙手一投足に一喜一憂、ときたまブラスバンドの応援歌に体をはずませながら観戦。

 

 

試合はそのまま、東大が勝ちーーーになればよかったのですが、投手が交代した回で大量失点し、結果終わってみれば大差で負けてしまいました。なんだかちょっと切ない気持ちを抱えながら、球場を後に。

 

そのまま歩いて、S君の家の方向にある、一度訪れたことがあるという居酒屋へ。歩く道すがら、居酒屋でも、仕事のことや家族のことなど、いろんな話を聞くことができました。

 

 

約束の18時をすこし過ぎたころに、駅前で解散。

SNS時代を生きるわたしたちの恋愛って?

とても楽しい時間を過ごすことができました!が、やはり、一度お会いしただけでは「付き合いたい!」とまではいかず……ただ、仕事に対する考え方や、家族の話など共感する部分も多くて、まずはお友達として仲良くなれたらいいなあと思っています。
(期待してくださっていた方には、ちょっとつまんない結末になってしまって申し訳ないです……。)

 

実は、この企画のお話をいただいていたとき、自分の価値観が変化するかもなァ、と思っていたんです。

なぜなら、常日頃から、友人と恋話をするとき、決まって「ブログとか、Twitterとか、していない人と付き合いたい!」と言っていたから。

自分のプライベートや、いまなにをしている、とかが常に相手に伝わってしまうと、いらぬ不安を与えたり誤解を生んだり、逆にわたしが相手のことを勘ぐったりしてしまったり……そうやって大事な人を傷つけてしまうことが怖かったのです。

 

わたしは、結構赤裸々に過去の自分の恋愛をブログでつづっています。(もし興味を持ってくださった方は、『ナンパしてきた人を本気で好きになってしまった話』とか良かったら読んでください~!)以前、それでお付き合いしていた人に不安を与えてしまい本当に申し訳ない気持ちがあり、それとともに見ないで欲しかった、と思いました。

職業上、ブログやTwitterはもう生活と切り離せないので、そことは縁遠い人の方がうまくいくのではないかな、って。

そんなことを思っていたわたしだからこそ、Twitterやブログを経由して恋人募集を行うというのは、いままでの自分の希望とは真逆の行為で、そういう意味で価値観の変化を予期していました。

ちなみに、S君のTwitterは鍵アカ(フォローを許可してもらえないとTwitterを確認できない)になっていて、それが「いいな」と思ったのもすこしありました。

 

そして、実際、わたしのことをSNSを通して知ってくれていた人とデートしてみて、結果として「案外、悪くないかもなァ」と感じました。

S君は、わたしのnoteやブログを読み込んでデートに参加してくれたようで(正直、それを聞いたときはめっちゃ恥ずかしかった)、

 

のんちゃん
のんちゃん

前付き合っていた人とは…

S君
S君

あ。それって『性病』の人!?

のんちゃん
のんちゃん

はい(笑)そうです(笑)(本当に読んでくれて来たんだ…!)

 

みたいな会話もありました。

 

恋人にそんなことを言われたら、きっと、どん引きしていたと思うのですが、まだそういう関係以前の人に対しては「あ。この人は、わたしの過去のことも読んで、それでも恋人募集に応募してくれたのか…」と思うと安心感のようなものが芽生えました。

わたしは特に自分の感情を素直にそのまま文章に落とし込んでいるので、それを読んで、拒絶しないでくれた人とは、ある程度価値観が近いんだろうなあと確信をもてました。

きっとこの先も「お前がそんな人間だとは思わなかった…!」と言われる確率は低いのかなって。もちろん、ブログでは書けないもっと人間くさい部分もあるので100%とは言い切れませんが……。

 

わたしは中学校の頃から携帯電話を持っていて、高校の頃からブログもTwitterもやっていました。ほぼ毎日のように、わたしの性格や言葉や感性は、インターネット上に流れていました。そして、それは、わたしの周りの人も同様でした。

それで嬉しかったことも、もちろんありましたが、傷ついた記憶の方が多かったように思います。
好きな人がわたしの親しかった友人とひそかに連絡を取り合っていたと気付いたり、仲のいいグループのお出かけにわたしだけ呼ばれていなかったり、わたしを家に招いたあの人が実は遠く離れた場所にずっと付き合っている恋人がいたり、……そういう「知りたくなかった」を、SNSでたくさん見つけてしまってきました。

 

もちろん、SNSはメリットが多いし、大好きだし、わたしはツイッター廃人です。だけど、近しい人間関係の中に、SNSは持ち込みたくない、と。

 

今回は、そんな思いを振り切ってSNSを使って恋人募集をして、それを前向きにとらえられたこと自体、わたしにとって大きな成果でした。

傷つくことも多かったし、時に嫌になるけど、でも、普通に日々目の前の現実のなかだけで暮らしていたら出会えなかった人とつながってデートして、楽しい時間を過ごせたのは、SNSだからだよなあ、と。

 

というわけで、SNSを通して出会ってくれた応募者さんたち、デートにお付き合いしてくれたS君、Summonを紹介してくださった株式会社Mosomafiaさんと、そして拡散に協力してくれたり、応援してくれたフォロワーさん・友人のみなさんにとっても感謝しています!

SNS最高ゥ!って気分です。

「SNSで始まる恋愛、いいかも」という人は、Summonで恋活を

実際に、わたしが、Summonを利用した恋人募集のサイトがこちら。

※画像をクリックすると、恋人募集サイトがひらけます。現在、お申込みは受け付けておりません。

 

このサイト、なんと無料で作れちゃうんです!

 

「Summonのすごいとこ」まとめ
・Web知識不要で本格的なサイトが作れる
・サイト上への商品・サービスのアップも楽々
・イベントチケットの種類は手数料なしで増やせる
・売上をアプリ上でチェックできる
・アプリのカードリーダーでクレジットカード決済が可能

 

Summonで作るサイトは、無料のクオリティを遥かに超えています…ッ!!

なので、

  • サイト作りたいけどお金も知識もない
  • 予約やカード決済、イベント作成など多様な機能を楽に追加したい
  • でもでもデザインもスタイリッシュなサイトが欲しい

そんな起業家やフリーランサーにもおすすめ。Summonで手軽にサイトを作成し、サービスを充実させましょう!

ぜひこの便利さは、ご自身の手で作って、体感してほしいです……。

「Summon」の公式サイトへ

 

 

平成最後の夏に彼氏と浴衣デート♡……を夢見ていたのに、叶わなかったわたしは、友人に頼んでわざわざ京都・祇園での浴衣撮影を遂行しました。ああ、ここ最近、誰かに見せるためじゃなくて、浴衣を着るために浴衣を着る(?)ということばかりだなァ………(遠い目)

 

 

サイト上での募集は締め切っていますが、引き続き恋人は募集しようと思いますので、デートのお誘いなどは待っています…!来年は、恋人のために浴衣を着るんだッ………!!!(決意)

応援してくださった方、拡散にご協力してくださった方、そしてここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

 

 

あっ。ちなみに、この日にお借りしたデート代は、後日きちんと返金しました……!!!

 

のんちゃん
のんちゃん

みんな、デートに財布を忘れるなんてヘマしちゃだめだぞッ(^ω^)

 

(おわり)

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